2017.02.26
広島県中体連軟式野球部会 第1回指導者研修会

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2月25日(土)に、広島県中体連軟式野球部会主催の第1回指導者研修会に参加させていただきました。午前中は呉市総合スポーツセンター野球場にて、平成30年広島全中を控える広島県の1年生中学球児を対象に、野球力測定会が開催されました。午後からは、BC和田昭茂氏による実技指導、夕方からは呉阪急ホテルにて、和田氏による研修会が行われ参加させていただきました。

研修では、和田氏に各カテゴリーの全国大会の動画などから具体的に野球を紐解いてもらいました。和田氏の完全無欠のロジカルと疾走感あふれる語り口に引き込まれ、あっという間の2時間半でした。

今回、特に強烈だったお話は、「勝利のチームマネジメント手順」です。つまりは、野球における戦略の具体的な立て方です。どの分野でも戦略の立て方は非常に難しく、そもそも「戦略」という言葉の概念さえ分かりにくいものです。1枚の紙に記された21の手順に驚愕しました。よくここまで整理してまとめることができたものだと。

すべての説明は長くなり、私が説明すると話の価値が薄まるので手順1だけ紹介します。

勝利のチームマネジメント手順1「自チーム長所分析」

手順1なので、はじめの一歩です。つまりは、ここを間違えると2歩目は確実に違う方向に踏み出すことになるということですね。1歩目を間違えると確実に迷走するという。身に沁みます。

この話の瞬間に、自分を含め、参加された先生方も、自分や他者の長所(ストロングポイント)に目を向けることができているかを自問自答されたのではないでしょうか。大きく頷き、唸っている方もいらっしゃいました。

この手順書は宝物になりました。墓場までもっていきます。ありがとう和田さん。

野球の研修会でありながら、「生き方」についても考えさせられる研修会でした。研修会後の懇親会においてもたくさんの先生方とお話できてとても有意義な時間を過ごすことができました。

あと、懇親会の中で「島根の取り組み」についてもスピーチのお時間をいただきました。広島の先生方にお話をさせていただく機会をいただきましたことに感謝しております。

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2017.02.19
コーチングキャラバンを通した新たな気づき

SBIのコーチングキャラバンとは、島根県の学童チーム・中学チーム・高校チームの指導者・選手の皆様を対象に、野球のコーチングや練習のあり方を広げていく活動です。

10月から始めたこの活動では、お陰様で4ヶ月間で30チーム・延べ人数約500名の方々との出会いをいただきました。

このような機会をいただいたことで、新たな気づきや改めて大切だと思ったことが多くありました。今日は、その中の1つを書き留めたいと思います。

まず、自分がどのカテゴリーで指導をするにしても、野球界の全カテゴリー(大きくは小・中・高・大・社・プロ・メジャー)の野球について知り、理解することの重要性に気づきました。とてつもないことですが、これに立ち向かっていかないと最高の指導はできないと感じています。勉強に終わりはないとはこのことかと痛感しています。

特に、衝撃でもあり片一方で、「それはそうだな。」と思ったこととして、小学生の技術力と高校生の技術力に大差がないということです。もちろん体力面や精神面は差があるのですが、それらを差し引いて技術力だけ比べて見るとということです。ゴールデンエイジと呼ばれている小学生の時期がいかに大切な時期であることを理解しているつもりで理解できていなかった自分にも気づきました。

そして、野球界ではなんだかよく聞くような気がする、「高度な技術は上のカテゴリーに進んでから」というフレーズについて真剣に考えさせられました。

2017.02.12
駒澤大学野球部 春季キャンプ視察

先日、愛媛県松山市で春季キャンプを張っている駒澤大学野球部の視察に行かせていただきました。大倉監督の新体制になったチームの雰囲気や動きを早く見てみたいとキャンプまで押しかけてしまいました。

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まず、驚いたのは、駒大野球部OBの方々の熱意と温かさです。愛媛県支部のOBの皆様や野球部OBの高校・中学野球関係者など、愛媛県内外を問わず、入れ替わり立ち代わり激励に訪れられていました。

そして、お話させていただいたOBの方の口から必ず聞くフレーズ「オヤジは…」。オヤジとは、太田誠 元監督(現駒大野球部OB会長)のことです。「駒大野球=太田誠」と概念化されてしまうほど、皆様のお話に「オヤジ…」が出てきました。OBの方々のお話を聞くだけで、太田元監督に畏敬の念を抱かずにはいられませんでした。

さて、練習の方は生憎の雨模様でしたが、室内練習場やブルペンを使って、投手と野手に分かれて行われました。大倉新監督は練習中のすべてのシーンにおいて選手の動きや言動に目を光らせ細かく指導をされていました。

印象に残ったことは、「なぜ、この練習をしているのか?このプレー(動き)はいつ使うのか?」といったことを具体的に選手に示していたことでした。その後の選手のプレー(動き)は見違えるほど変わっていきました。やはり、選手に対して「このくらい分かっているだろう。」「やってくれるだろう。」と期待や、期待という名の遠慮、期待という名の怠慢、は良くないことを感じましたし、指導力のある指導者が共通して身につけているスキルだなと感じました。

昼食は、大倉監督やキャンプに来られていた方々と、坊ちゃんスタジアムの本部席でご一緒させていただき、綺麗なスタジアムを眺めながら、色々な地方やカテゴリーの野球談義に花が咲きました。松山でお世話になった駒澤大学関係者の皆様、ありがとうございました。

2017.02.3
学童期のコーチング

先日、松江市軟式野球連盟学童部と連携してコーチングキャラバン(指導者講習会)を実施しました。

学童野球指導者の方々に、講義をさせていただいてから講習という流れでした。講義の内容を簡単にご紹介します。

「野球界の現状」

  • 世界的にはマイナースポーツの野球
  • 野球人口減少原因の考察ポイントは野球未経験者の考え方
  • 現場の指導者しかできないこと
  • 指導者ライセンスの是非について

「いま、指導者に求められる資質」

  • 確かな指導力
  • 野球の本質的な楽しさを語れる力

「学童期における野球指導のあり方」

  • スキャモンの発達発育曲線より学童期にしかできないことにフォーカスをあてる。
  • 野球は子供の心身の発達に効果的であることを認識する。
  • 肘の故障を回避する。
  • 勝利と楽しさの追求は同居する。
  • 素振り撲滅運動

「野球のゲーム性を理解する」

  • 野球のゲーム性とは何か。
  • 走塁から取り組むことの意義を理解する。など

 

☆この取組を振り返って

この度の松江市軟式野球連盟学童部の皆様との出会いに感謝しております。また、参加してくださった指導者の皆様が最後まで熱心に聴講してくださったことを本当に有難く思っております。

ゴールデンエイジの時期にあたる子供たちを預かる現場の指導者の皆様と、多くの意見交換ができたことは素晴らしい経験でした。私自身にとっても多くの気づきを得た最高の研修の機会になりました。

野球をやる子供たちを増やしていくには、①入り口の拡大②指導力の向上の2つが必要です。片一方だけでは解決しません。この島根から学童野球のコーチングスキルを向上を目指し、日本全国に発信していきましょう。

2017.01.27
スイングトレーサーの実力

今日、選抜出場校が決まりました。春が楽しみです。

今日は、ミズノ社・スイングトレーサーについてのお話です。

SBIでは、このスイングトレーサーを野球力測定会のスイングスピード測定に採用しています。

本当に素晴らしいシステム装置です。

クラウド型なので、プロ選手のスイングと自分のスイングを比較することもできます。一番魅力的な機能だと思っています。

これまで使用してきた感想ですが、プロ選手とアマチュア選手のスイングの一番の違いとして、バットの軌道があげられると思います。かなり違います。

バッティングを良くしていくには、様々な要素が必要であることは言うまでもないですが、バットの軌道を確認する際に、視覚化してくれるので指導者も選手も共通の認識がしやすくなります。

もちろん、指導者のそもそものバッティング理論が確立されていることが前提ですが、優れていることに間違いはなさそうです。島根県でも導入するチームが出てくることを願います。

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