現在、私たちは2025年8月に開催される【第2回デポルターレ中学生野球大会】に向けて、準備を本格化させています。
本記事では、選手・大学生・地域・企業の皆さんとの最新の関わりについてご報告いたします。
この大会は、単なる野球大会ではありません。
「スポーツを通じて社会課題を解決する」ための、新しいチャレンジなのです。

6月にスタートした選手募集には、島根県内16の中学校から、定員40名の応募が集まりました!
注目すべきは、野球部だけでなく、
「普段のチームでは出番がなかった」
「この大会で初めて挑戦してみたい」
という中学生もたくさん参加してくれていることです。
当日は、以下のような特別ルールで実施されます:
チームは大会当日に結成
大人はベンチにもグラウンドにも入らない
審判、采配、作戦もすべて子どもたちが実施
全員が必ず出場
これにより、「自分の声でプレーする」体験と、「勝ちたい」という気持ちが自然に生まれる場を実現します。

今年の運営には、SISアカデミーの大学生会員3名に加えて、
岩手大学・早稲田大学・立命館大学・島根県立大学から新たに4名の学生がボランティアとして参加。
「教育の現場を体験したい」「社会課題に関わりたい」「自分たちの手で大会をつくりたい」
そんな熱い想いを持った学生たちが、日々企画会議に加わっています。
この大会は彼らにとっても、
自主的なイベント運営の経験
子どもたちとのリアルな関わり
地域や企業との協働体験
など、“社会とつながる学びのフィールド”となっています。

さらに、地域の方々が楽器を持って応援してくださる取り組みも始動!
ラッパや打楽器などを使った“音の応援”に共感し、
現在(7月20日時点)8名の奏者が自主的に集まり、曲の選定や動きを確認中です。
演奏は試合のプレーに合わせて行われ、
子どもたちにとって「地域の大人が一緒に盛り上げてくれている」という実感が、
大きなエネルギーになります。
“観るだけの応援”から、“一緒に創る応援”へ。
これこそが、私たちが目指す共創のカタチです。

この大会の開催を支えてくださる協賛企業が17社に達しました!
特に、TSKグループ基金「さんいん未来・縁人」様には、特別協賛として多大なご支援をいただいております。
→ TSKグループ基金「さんいん未来・縁人」公式サイト
企業の皆さまとともに、以下のような価値を共創しています:
地域とのつながりを育てるCSR・SDGs活動
子どもたちとの直接的な交流・応援企画
メディア・SNS等での企業露出
「社会課題を解決するスポーツ大会」として、協賛・寄附を通じて関われるこのプロジェクトは、今後さらに広がっていきます。

本大会は、【しまね社会貢献基金】を通じて実施する、ふるさと納税型のクラウドファンディングで運営費を募っています。
ご寄附はすべて、以下のような項目に大切に使用します:
ボランティアスタッフの交通費補助
大会の備品・道具等の手配
大学生スタッフの育成とサポート
広報・YouTube配信などの運営費用
✨ 税制優遇(寄附金控除)も受けられます。
個人・法人ともにふるさと納税制度に準じ、2,000円を超える寄附分は控除対象となります。
📩ご支援はこちらから:
👉 クラウドファンディングページを見る
子どもが主役になれるスポーツ体験
大学生や地域の方が共に育つ共創の場
社会課題に対するリアルなアクション
それが「デポルターレ中学生野球大会」です。
私たちはここ山陰から、
「誰もが自分の声でプレーできる社会」をつくっていきます。
どうかあなたも、
この輪に加わってください。
#デポっていこぉー!!!
#SISアカデミー #デポルターレ中学生野球大会
#クラウドファンディング #しまね社会貢献基金
#子ども主体のスポーツ #教育とスポーツの共育
▶最新情報は公式SNS/YouTube/LINEで配信中
大会の詳細・支援方法・活動レポートなどは随時更新しています!
NPO法人SISアカデミーの活動は皆様からのご寄付で運営をしております。
詳細はこちら【受付時間】 10:00~17:00(日曜日・祝日除く)
お問い合わせは、お電話、または お問い合わせはフォーム にてお気軽にご連絡下さい。