10月22日(土)、23日(日)に5回目となる合宿を実施しました。西日本大会と全国大会を終え、いよいよ高校野球に向けた本格的な練習に入りました。ここから硬式球を使います。
大会まで12日間の強化合宿と大会8日間、合わせて20日間の活動では、主に「野球のゲーム性」を学び、走塁スキルを徹底的に高めながら、守備のフォーメーションや投手スキルに取り組んできました。
これからの活動は、守備スキル(主に内外野)と打撃スキルを高める練習に取り組んでいきます。
まずは、22日(土)
内野手の守備スキル練習に終日取り組みました。
はじめに、内野手の捕球から送球までのスキル向上の重要性についてスタッフが選手に説明します。そこから、
捕球の姿勢をきめ細かく指導します。
段階的に練習メニューのレベルを上げていきます。
結果的に、内野手の捕球から送球までの練習に一日を費やします。
フットワークとハンドリングを合わせるとどちらかができなくなります。繰り返しの練習で、一連の動きを高めつつ理想的な動作を脳にインプットしていきます。
夜は、20時〜22時までバッティング講義。翌日に取り組む打撃練習に向けて、バッティングの考え方や、良い打者とは?について甲子園大会の映像等を使いながらスタッフが講義をしました。選手はミーティングルームでバットを握りながら、構えながら講座を受けました。
23日(日)松江市選抜AチームとのOP戦(KWBボールで2試合)
ここからの実戦は、高校野球に向けて複数ポジションを意識しながら戦います。1人が複数のポジションを守る経験をしていきます。内野手については、前日の内野守備練習の成果が出ていました。一方で外野手の守備スキルについては課題が多く出ました。
ゲームは第1試合7対1、第2試合4対4の結果でした。
試合後は、待ちに待った硬球での打撃練習。
選手の目がキラキラしています。みんな打つのが大好き。
練習テーマは「打球角度と飛距離を上げる」
第一段階です。
このSBIで、1人でも多くの怪物スラッガーや、いぶし銀バッターを育成します。
今回のOP戦でお世話になりました、松江市選抜Aチームの指導者、選手、保護者の皆様、遠方から本当にありがとうございました。また、見学に来てくださった、中学・くこう
※次回、合宿の予定
10月29日(土)
山陰合同銀行野球部様とのOP戦2試合&外野手守備スキル練習
10月30日(日)
終日、打撃練習(バッティング祭)
NPO法人SISアカデミーの活動は皆様からのご寄付で運営をしております。
詳細はこちら【受付時間】 10:00~17:00(日曜日・祝日除く)
お問い合わせは、お電話、または お問い合わせはフォーム にてお気軽にご連絡下さい。