第1回野球力測定会（第一部）の測定種目の詳細について

8月2日の野球力測定会では、以下の種目をそれぞれの要領で実施します。

※チラシ等で案内させていただいた内容と若干の変更点があります。

①ベースランニング

光電管（1/100秒まで対応）を用い一塁駆け抜け、ツーベースをそれぞれ一回だけ測定します。スタート位置は、ホームベースのキャッチャー側頂点です。ツーベースではスライディングはしません。※当初の予定ではホームランも測定する予定でしたが、選手の体力を考慮しホームランについては測定から外しております。

②スイングスピード

スイングスピードについては、スイングスピード測定用のスピードガンを用い5本測定し、一番速いスピードを記録します。測定に使用するバットは硬式用900gのミズノ社製Vコングを使用します。※ティースタンドにボールを置き実打とします。

③球速

球速については、5球程度ネットに向かって投げこみ、スピードガンで測定します。一番速いスピードを記録します。使用ボールはKWBボール（硬球と同じ大きさと重さ）です。

④3段跳び

スタートラインに両脚を揃えて立ち、1歩目、2歩目は片脚で跳び3歩目は両脚で着地します。測定回数は1回です。

⑤メディシンボール投げ

3kgのメディシンボールを使用し、バック投（両手でメディシンボールを持ち、後ろに放り投げる。）で距離を測定します。2本測定し、より遠くに飛んだ距離を記録します。

⑥４M往復

反復横跳びの4mのバージョンです。一方のラインからもう一方のラインの間が4ｍになります。20秒間で何回線を踏むことができるかを測定します。測定は1回のみです。

以上になります。それぞれ練習時間も設定されています。

ベストの状態で測定に挑むことができるようご準備ください。